デッドラインは16:15

1時間早く帰れるかどうかで今宵の楽しみ方が変わってしまう!
……というわけで、7時前から出勤して仕事を片付けまくったわけですが。
こういう時に限って突発仕事が後から後から出てくるのですな。しかも外回りで。
挙句、今日は1日の大半を課長とともに行動してた気が。
午後の突発仕事は、課長が急にあるところに出かける!と言い始めたところから始まりまして。元々書類を出しに何箇所か回る予定だった私がそれに乗っかることになり、期せずして長距離外回りとなったわけです。課長の運転で(泣)。ほんっと申し訳なさ過ぎる。出発したのが14時過ぎ。……帰れるかどうか怪しくなってきました。が、課長がかなり時間を気にしてくれて、「ラスト1箇所回ったら間違いなくアウトだぞ、明日誰かに行ってもらったら?」と言ってくださり、それに甘えることに。おかげで無事に16時前に帰還。「これで電車に間に合うだろ!」と課長。ありがたいことこの上ないです。
そんな課長運転の車内。何をしゃべりゃいいんだとひやひやもんでしたが(アルコール入ってりゃどうとでもなるんだけど)、近隣スーパーのソーセージの底値ネタからまた買い物トーク(笑)。ほんっと好きだね、買い物が。これはこれで楽しかったのですが、後半は非常〜にマジメなお仕事ネタに。今のうちの職場の現状とかこのジャンルの仕事の考え方とか、さらっと話してるんだけどそのあまりの的確さにこっちがびっくり。たった1ヶ月(しかも大半はイベントとか事故とかで忙殺状態)で、ここまで分析してるんだ……と。いや、課長ならそんなもんでしょというかもしれませんが、うちの職場でこのレベルにいる人は残念ながら必ずしも多くないものでして……。「この人すげえわ」としみじみ思いました。これまで日々の仕事に忙殺されて解決できなかった、もしくは見て見ぬふりをしてきたあれこれも、この人なら解決してしまうかもしれない、と思いました。ただの飲んだくれおじさんじゃないね!と(笑)。
そんな思いを持ちつつ、時間通りあがらせてくれた課長+みんなに感謝しつつ一路下北沢へ。当日券並んで見てきました、
NYLON100℃ 33th session 「神様とその他の変種」
いろんなとこでの評価が高かったので急遽観に行ったのですが……うん、確かに。
全体的にハイクオリティ。そんな舞台でした。
笑えるところはひたすら笑えて、その一瞬後に放たれた台詞が胸に突き刺さって声も出ない。
それらがいくつも積み重なってできた3時間でした。
役者さんは、峯村リエさんが素晴らしかった。山内圭哉さんはひたすら圭哉さんらしく。Piperのライブ行きたいなあ。犬山さんや大倉さんはじめ、皆様のアンサンブルも素晴らしい。
久しぶりの濃い〜演劇空間、お腹いっぱい味わいました。