クリエイターであれ。

本日はIさんYさんが休み、隣の係長と新人くんが出張(午前中だから戻ってくるかと思ったら戻ってこなかった。これもどうかと思うんだけどまあいい)で職場には課長と係長と私の女性3人のみ。何となくリラックスムードのようなそうでないような微妙な空気で終業後には軽くぐったりでした。
そんな中、Gさんに用事があって電話したら、予算編成(特別会計なので〆切はこれからなのです)と特別展準備のダブルパンチでだいぶテンション上がってるのか、グチだの何だので軽く長電話に(笑)。特別展は企画からキャプション作り、図録作りまでGさん一人でやらなきゃならないということでとっても大変です。そして「もう8年もやってるからネタないよ!」と叫ぶGさん(笑)。それでも、こういう仕事……まあ、これは私がやってる仕事にも通じるものがあるんですが、人に見てもらう、楽しんでもらうための仕事ってのは、常に自分自身も楽しんで取り組まないといけないと思うんですわ。そして常に外にアンテナを張って、新しいことを考えないといけないと。公務員であるってのは勿論大前提ですが、事業屋はそれ以上にクリエイターでないといけない……というのが私の持論です。
特別展はネタがないと叫ぶGさんですが、来年度予算ではいろいろ新しいことを企んでいるようでございます。1つの特別会計を一手に背負って、なおかつ唯一の学芸員としていろいろ企画しているGさんが、実はうちの職場で最強なんじゃないかと考えている所以です。