その分がんばった……かと。

係長がついこないだ言ってたこと。
「だらだらやっても能率が上がらないんだよね。いっぱいいっぱいの時ほどさっさと切り上げて帰っちゃった方がいい。もちろん、やんなきゃいけないときはきっちりやってくけど。」
わたしも賛成です。Iさんはその鏡と言ってもいい。チャイムが鳴って10分もすればトップで帰っていきます。だからわたしも基本的には定時でサクっと帰る。ややしんどい時も「明日があるさ」とサクっと帰る。だけどどうにもならない時は遅くまで残業しますし、休日だって出勤します。しかも今日は防災訓練に行かなきゃいけなかったもんで、それ以外は午前中から夕方まで職場でお仕事。でも精神的にはだいぶいい状態だったから、かなりはかどりましたよ。金曜さっさと切り上げて正解だったかも。
その金曜夜のお話。
19時頃、ひとり文化祭作業でいっぱいいっぱいになりながらも、周りをうかがう余裕は残っていたようで、他の人の動きをチェック。
日曜に隣のシマ中心の大きめのイベントがあったもんで、その準備で皆さん残っておりました。係長コンビは部のえらい人飲み会のために定時直後に職場を出ておりましたが。
わたしは前日同様残業する気マンマンだったので、残業の命令票を書いておりました。が、他の皆さんは書かないのです。もう19時の時点で1時間半残業してる計算になるので、わたしは庶務の立場として皆さんに命令票を配りました。「書いてくださいね〜」言いながら。
そしたら、残っていた先輩3人のうち2人が「もう帰るから(いいよ)」と言うのです。
プチっときたわたしは「ダメです!」と強めに言いました。
元々この2人は、以前からずるずる残って残業をつけないことが多いのです。仕事してるようだけどそればっかりにも見えない……傍から見れば「仕事半分、おしゃべり半分」って印象です。そんなにのんびりできる状況じゃないと思うんだけど……それは置いといて。それでも、残ってるなら命令票を書かなきゃいけないはず。確かに残業代は厳しいけど、だからって実際は残ってるのに残業つけないのもおかしい話です。緊急を要する仕事がなければさっさと帰ればいいだけのこと。なのになぜ毎日だらだらと残る?新人当時からの疑問が怒りとなって湧きあがった感じです。2人はわたしの反応にびっくりしたようでした。1人はそれに押されて書いてくれたけど、も1人(いろいろある女の先輩)は書かずに帰宅……まあいいんだけどさ。
2人が帰っていき、唯一普通に命令票を書いてくれた先輩(今年異動してきた人)は、「細々した仕事ばっかりなんだけどね……午前中は外に行って(女の先輩の事業関係)全部つぶされちゃったから。まあ下っ端だからしょうがないんだけど」とぼやいておりました。
マイペースもいいんだけど、周りに迷惑をかけるのは勘弁してほしいものですな。このあたりはいろいろあり過ぎて書いてたら夜が明けちまうのでまた日を改めて。