何事も経験?

今日は朝から昨日の残りの仕事をして、研修やってあとは定時までちょこまか動いて飲み会へ。
ちなみに今日の飲み会の主催は市長。結果としてくる方々も部長・課長クラスばっかり。うちの課の人たちはみんないたけど。……どうなんだこれ。
状況とポジション的にサワーとか頼めるわけもなく、生中のあとはひたすら注がれる日本酒を空けていました。ってか自分が注げよって感じ?ヘタに動くと逆にややこしいことになりそうだったんで、ひたすらじっとしてました(時々偉い人のところにあいさつしに行ったけど)。後半、飲むのやめてからは隅っこの方で上司&Fさんと膝つき合わせてひたすら語り……また「いなくなったら寿退社しますんで!」とか言ってたかもorz
市長さんに「英語と中国語よりまず日本語きちんと喋れるようにな!」と激励されたり(ある意味耳が痛い)、収入役の方に「面接やったんだ!覚えてるか?」と聞かれたり(だからそんなの覚えてられませんから)、果ては隣の課の課長さんと同じ電車で帰ったり(ここではいろいろためになる話をさせてもらいました)、何だかまあたった3時間程度でえらい密度の濃い経験させてもらいました。
公務員さんの中には「飲み会嫌い」という人も多くいるらしい(まあ某掲示板での話だから偏りあるとは思うけど)。でも飲み会でなきゃ見えないもの、飲み会だからこそできるつながりってのもあると思うのです。そもそもあんな場でもないと市長さんや収入役さんと話せるわけもありませんし、他の課の課長クラスの方と語れることもそうそうないでしょうし。課の人たちとも、職場では話せないようなあんなことやこんなこと(どんなことだよ)も話せます。そういう意味じゃ「若いから」無茶できる今こそ、いろいろ飲み会には参加した方がいいのかな……と思います。わたしのことだ、きっとどんな課に行ってもそれなりに良いところ楽しいところを見出してたと思うけど(自分を持ち上げるわけではなく。それが自己防衛策なのです)、滅多にない経験をたくさんさせてもらえるこの課に来れて、ホントに良かったのではないかな……と実感しております。
ってかわたし何であんなにFさんにべったりなんだろう……?卵からかえったヒナが最初に目にしたものを親と認識するのと同じ論理か?