最近日記観賞に凝ってます。

はてなももちろんですが、楽天日記の中学受験ママさんカテゴリもなかなかに面白い。誰が主役なのかわかんね〜よ、って感じで(笑)。でも今年はしみじみ思う。当人たちより周りの親や我々講師の方が必死になってるって(汗)。当人たちは大人たちのハラハラドキドキを知ってか知らずか、道を駆け回ったりケラケラ笑ったり恋に落ちちゃったり(!)してます。大丈夫なのかよあと3日……
あと、ちょくちょくお邪魔させてもらっている日記で、教職ネタがありまして。途中でドロップアウトした(いや、勿論やんごとない事情があったわけですが)者としては、「やっぱりいろいろ大変なんだなあ〜」と思った次第。教職って、ほんっとにいろんなタイプの人がいるから(相方の話とか聞いてるとよく分かる。で、全体的に「熱い」人が多い)、ディスカッションとかしてると興味深いです。時として「何だよそれ」的な人と遭遇することもありますが。ただ、相方にもよく言っていて、わたし自身立場は違えど教育に携わっている者として常々思うことは、「いろいろ経験して、いろいろな考えの人と出会って、いろいろな価値観を知っておくべき」ということです。教育って、現場入っちゃうと閉鎖的になってしまいがちです。さらに「理論と実践」、「理想と現実」があまりにもかみ合わない世界です。多くの可能性を秘めた子どもたちと最も深く関われるであろう先生方の視野が偏狭じゃあ、子どもたちがかわいそうですし、視野が広ければ多少ゆとりを持って「まあ、いろいろあるよね」と思いつつ日々を過ごせるはずです。少なくとも入ってから「こんなはずじゃなかった……」と悶々とする可能性は低くなるかと。うちの相方、絶対こうなりそうで怖いんですよね〜。「教育は素晴らしい!」って感じで理想に燃えまくっているので。それが悪いこととは言わないけれど、「現実」を目の当たりにしたときに耐えられるだけのキャパを持っているのかどうかが心配です。……何だかんだいって、「教育」を語る人って熱いんです。これ、マーフィーの法則