出たとこ勝負大好き

なわたくしは、決して公務員に向いてないと思います(笑)。
でも、今の仕事はそれでどうにかなる仕事なので、そういう意味では適材適所なのかもしれません。
何かが起こった時にどれだけ「早く」「的確な」判断ができるか、というのが仕事をする上では大事だと思っております。判断しないorできない人は論外(まあこういう人が結構いるのも役所の悲しいとこなのですが)。
4年の経験のおかげで、たいていのことはそこそこ判断をくだせるようになっておりますが、やはり最終的にはえらい人の判断に委ねられます。そういう意味では今年度の課長係長ペアは非常にやりやすいかもしれません。人間的な議論はまあ置いといて(課長は面白いのでそれだけでOK・笑)。
ただ、予算だなんだで一番しんどいであろう秋に2ヶ月ほど係長がいなくなるらしい(研修とやらで)。この時の意思決定経路がどうなるかが今年度の目下の心配どころ。隣の係長に流れるといろんな意味でめんどくさいので(悪い人じゃない、むしろいい人なんだけど、仕事においてはちょっと微妙なとこがある)、どうせなら課長直結のがありがたいんだけど、でも無理なんだろうなあという思いもあり、既に秋を思ってため息な日々。
いずれにしても、今年度の方針は「えらい人に任せる」なので(笑)、私は自分の持ち分を適当にこなしていくとします。おいしいとこ取られるのはシャクだけどねえ。
新人くん改め後輩くんは、相変わらずダメダメなとこが目立ちますが、少し自覚も出てきたような気も。これをどのように伸ばしていくかがカギですな。