ヤクザな商売?

「係長もYくんもさ、ウチみたいなヤクザな仕事は向いてないんだよ」
とは昨夜の飲み会での先輩談。学芸員の先輩って長いからGさんとでもしましょうか(イニシャルトーク多すぎ)。
まあ確かに、うちは役所の中でも法律には全く縛られないし、何となくその場その場をどう乗り切るかみたいな性質が強いので、向き不向きはあるとは思います。しかしヤクザって(笑)。確かに地元の有力者相手の仕事が多々あるのでそういう意味じゃヤクザかもしれないけど……
予算取るにしても総合計画作るにしても、「行政として絶対必要ってことはない(福祉とかとは違うから)」事業ってのがうちの事業だから、予算の取り方とかも何となく行き当たりばったりな印象を強く受けてるらしいです。特に係長が。だってしょうがないじゃんそういう部署なんだもん……と自分が思えたのは役所生活最初の部署がここだからなんでしょう。実際係長はこれまで役所ノリ全開の部署ばっかりだったみたいだし。だからったってそれを課長に言わんでもorz 「この部署の予算は取るだけ取って理由は後付けみたいな気がする」と言っちゃったんですよね、課長にorz さすがに取るときゃ理由つけますよ!課長はだいぶその発言がカチンと来たようで(大汗)。大丈夫かなあこの後の予算作り……
「俺は人によってハードルの高さ変えるから。ここあは割と高めだよ」
こちらもGさんの談。嬉しいコメントではありますが、じゃあ低い人がいんのかいと少し切ない気分にもなった初秋の夜でござんした。