ラストチャンス。

ランチ後に友人と別れて、いざ渋谷へ。
ここしか「キル」行けるタイミングがないよな、と思いながらこの土日を迎えたためでございます。無謀にも当日券チャレンジ。
前日はしゃぎ過ぎたせいかかなりお疲れモードで、どうしようかな……と思いつつも下車。仮に見なくてももいっこミッションがあったもので。
前にLOFTで買った仕事用シザーバッグ、持ってると職場関係者からかなり「それいいね!」と羨ましがられます。結構物入るし使い勝手いいからねえ。が、「いいね」というコメントのみならず「金払うから今度買ってきて」と言ってきたのが係長。どこまで本気か分からなかったんだけどとりあえずまだ売ってるかをLOFTにてチェック。そしたらまだ売ってまして。翌日「ありましたよ〜」と報告すればいいかなとも思ったのですが、もし本気で買うんならこの機会逃したら当分渋谷には来ることはないため、いっそこの場で買ってしまおうか……という思いがふつふつと。そうこうしてるうちに開演1時間前になりそうだったので一旦保留にしてとりあえず会場へ。何となく並んで何となく進んでたら「あとは2階立見だけです」と。どうしようどうしようと考えてるうちに自分の番になって、何となく買ってしまった罠。これで夕方まで渋谷にいることが確定。だったら携帯にメール送ってホントに欲しいのか、欲しいなら何色がいいのかetcを係長に確認してしまおうという結論に。送ったメールへの返事が1日半後だったなんていう伝説の持ち主な係長だから、終演時点で返事が来ればラッキーだろぐらいの心持ちでメール。そしたら入場待機中(約20分後)に返事が来た(笑)。本気で欲しかったんだ……。帰りにご希望通り購入して参りました。ちなみに報告メールへのレスは即時でした。やればできるんじゃん(苦笑)。
話は変わって「キル」。完全に目当ては勝村さんです。いい役どころでコミカルシリアス全部見れて立見だけどお腹いっぱいでしたよ。やっぱカッコいいね勝村さん。そして声とか動きのキレとかは「朝日91」時代とほとんど変わらないというミラクル。野田秀樹さんは役者としても超トップレベルですね。高田聖子さんも過去の作品とはまた違ったキャラ。この人はどれだけ幅が広いんだろう……。やや不安だった主演コンビも声はよく通ったし雰囲気出てたしなかなか。「THE BEE」とはまた違った言葉遊びとメタファーのオンパレードな野田ワールド、十分堪能させていただきました。